【解説】 |
(1) |
1919年 完全独立 |
(2) |
1919〜73年 王制時代 |
|
国王は上から西欧流の近代化(憲法制定・女性解放)を進めたが、保守派の抵抗に直面した。 |
|
第2次大戦後、東西冷戦が始まると、米ソはアフガンで援助合戦を繰り広げた。 |
(3) |
1973〜79年 共和制と社会主義の時代 |
|
左翼の人民民主党が選挙で進出し、1973年に軍部左派のクーデターで王制が打倒される。1979年には民主共和国が成立し、イスラム保守層と対立する。 |
(4) |
1979〜89年 ソ連軍事介入⇒アフガン戦争 |
|
ソ連は人民民主党の内紛に軍事介入し傀儡(かいらい)政権を樹立する。米やパキスタン・イラン・サウジが支援するムジャヘディン(イスラム・ゲリラ)との間で内戦が始まった。 |
(5) |
1989〜92年 ソ連撤退⇒社会主義政権の崩壊 |
|
内戦で多数の犠牲を出してソ連は撤退し、まもなく社会主義政権はムジャヘディン各派によって打倒された。 |